サウンドハウス

 

SOLD

Johnson JS-97-2
ボディ:ベルブラス
ネック:マホガニー
指板:ローズウッド
ナット:ボーン?
ペグ:Gotoh
ブリッジ:
FrontP.U:--
RearP.U.:--
コントロール:--
ネック塗装:ポリウレタン?
インレイ:樹脂?


NationalGuitar の1930年代のStyle-Oのコピー
マホガニーネック、ベルブラスボディ。
レゾネーターギターと言う種類。
ジョイント部分。
普通のヘッドデザイン。1930年代のNationalGuitarもこの形。
ゴトーのペグ。
金属ボディーのため、非常に重たい。
テイルピース部分。
 
ビスケットの様な形の板の上にブリッジサドルの板が付いている。
小穴拡大図。縞模様の部分はスピーカーの様な形のパーツ。
Fホールも空いている。シリアルはボディ内部のラベルに書いてある。Made In 上海。

本当はGuildのラウンドバックのアコギが欲しかったのですが、高いので、レゾネーターギターを買ってみました。
定価は9万5千円位?のが、税込み、ハードケース付きで6万位でした。
何故、レゾネーターギターなのか?それは、これを購入する少し前にビデオテープを整理していて、
AmericanGuitarsと言うテレビ番組を録画したテープが出て来て、それをみていたら、NationalGuitarの紹介があって、
”いいな、コレ”と思ってしまったと、、、。
本物のNationalGuitarが欲しかったのですが、近年モノの中古で17万前後と非常に高価なので(珍しい楽器なので安いか?)、
実物を見ましたが、コピー品の安い物を買いました。もっとも、スライドとかやって、遊ぶ為なので、本物など勿体無いです。
これを購入したお店はとても判りにくい場所にあって、電話番号もメモしていかなかったので、
お茶の水から遠く離れたディープな場所で遭難してしまい、友人に電話して、インターネットで場所を調べてもらって、やっと辿り着きました。
まず、NationalとDobroを見ましたが、高いので、このJohnsonを試奏する事にしたのですが、自分で弾いても普通のギターの様にしか弾けないので、
店員さんにスライドで何か弾いてとリクエストして、音を聴かせてもらいました。
おやっ?悪くないじゃん、て言うか、良いじゃん!
弦高も少し高めなだけで、普通のギターの様にも弾けるセッティングなので、決めました。
ハードケースに入れて持ってかえって来たのですが、重かった。
送れば良かったと後悔しつつも、帰り道に自宅近くの楽器店に寄ってスライドバーを購入しました。
オープンGチューニングにして、さっそくスライドバーで、Zeppelinのアノ曲を弾いてみました。
おおうっ!ちょっと似てる?余計な変な音が出るのは私がスライド初心者でヘタなだけでちょっと上達すれば楽しめそうだな。
このギター、造りはそれほど悪くは無いです。ちょっとインレイの埋め方が雑で浮いてる所があるけど、直接弾かないハイポジションなので問題無し。
金属のボディは綺麗に造ってあるみたいです。
ボディの真ん中の丸い部分にアルミ製?のスピーカーのコーンみたいなのが裏返して入っていて、ブリッジからの弦振動をボディバックに向けて増幅し、
Fホールからも音が出て来る仕組みです。小さい音から、すごく大きな音まで出ます。
普通にピックでコードストロークするとうるさいです。
これを買ってから忙しくなって、スライドを練習する時間がありませんが、ちゃんと弾ける様に練習したいです。

Apr.2004

造りも良く、音も面白かったのですが、弾く機会がほとんどなく、もったいないので売却しました。

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