SOLD

B.C.Rich Mockingbird 1983 U.S.A. made

ボディ：不明	ネック：不明	指板：ローズウッド	ナット：ボーン
ペグ：シャーラー	ブリッジ：B.C.Rich Quadmatic	FrontP.U：Dimarzio P.A.F.	RearP.U.：Dimarzio SD
コントロール：B.C.Richオリジナル	シャーラーロックピン	塗装：ポリエステル？極薄	インレイ：白蝶貝

Six-In-Lineのヘッド。ケースの内張りは真っ赤。ツノもピカピカの美品！

バックも綺麗。	ピックアップ、コントロールは標準。
ヘッド角度は大きめ？	横姿。ヘッドの分だけ少し長め。
ストラトの様なヘッド。ブラス製ロッドカバー。	シリアルは87438。シャーラーペグ。
ボディにウォールナットのストライプは無いみたい。	見事なヒールレスカッタウェイ。金色のシャーラーロックピン。
キャビティ内部も大きめに削ってみましたが、白っぽい様な、 薄茶色の様なボディ材が見えています。メイプルかな〜？謎。	銅板によるシールド加工。
仕込み角度はちょっと大きめ？？	ロッド部分に薄茶色に見えるネック材。
紅白でおめでたい？ベースのネックはやっぱり長い。

このギターは軽いです。アンプでの音は近年モノのコアウイングのモッキンバードに似ています。
低域は豊かで、中音域はやや弱め？高域のヌケは良好かな？オールメイプルのパール白モッキンとは明らかに音が違います。
ちょっとレアなヘッド形状。打痕はほとんど無く、ボディ裏のバックル傷程度で、状態はミント。
シャーラーロックピンは純正みたいです。
お店の人もこのパールピンクがリフィニッシュだと思い込んでいて、売れ残ってしまっていた様です。
しかし、配線を直してもらった所、この塗装はオリジナルであると、このショップのリペアマンが後から確認しています。
とても綺麗なので、製造年代を考えるとリフィニッシュと思えてしまう程です。
パール白モッキンとパール加減が同じです。
ボディ、ネック材が何だか解りません。パール白モッキンはボディのストライプがありますが、このギターは確認できません。
生鳴りは大きく、楽器として当たりです。パールピンクも上品です。
ペグも一列になっているので、実は使い易い。弦高調整をして、ちょうど良くなりました。
見た目にキズはほとんど無く、色もパールピンク（よ〜く見ないと解りにくい）なので、リフィニッシュと間違えられ、
さらにSix-In-Lineヘッド（実はちょっとレア？）と言う事で売れ残っていました。
本当は別の店でフレイムコアのイーグルを取り置きしてもらっていて、それを見てからキャンセルして、ふらっと入った楽器店にコレがありました。
試奏した時に、パールピンクだと気が付き、パール白モッキンとパール加減が似ているのでオリジナルカラーでは？と思いました。
また、フロントピックアップのシリーズ／パラレルスイッチが逆になっていたため、スイッチをデフォルト位置にして音を出すと、
パンチの無い音になっていました。これも売れ残っていた原因の一つではないかと思います。
何しろ、お店の人も気が付いていなかったので、購入時に伝えて直してもらいました。
綺麗なギターだし、音も良い、ラッキーな買い物ができました。

追記：May.13.2002
配線がまだ違っている！バリトーンが効かない！う〜ん、正解が解らなくなった。
フロントのシリーズ／パラレルも合っているのか？怪しい。
７８年製イーグルは合っているようだが、ピックアップを付け替えた形跡があるのと、線が全部黒なので、解りにくい。
モッキンバードベースは全く回路をいじられていない状態なので、モッキンバードベースの回路を見て同じように配線を直してみるか？面倒だな〜。
大して支障ないからこのままにしておくかな〜？自分でいじると再起不能になりそうでコワイな。
で、モッキンバードベースの配線を見てみると、ピンクモッキンと同じ色のピックアップケーブルになっていたので、
”これならイケる！”と思い、見た目を同じ様に配線してみました。
バリトーンは直りました。しかし、フロントピックアップのシリーズ／パラレルは逆のまま。
モッキンバードベースの音は正常なのに何故？まぁ、いいか。解らないし。
とりあえず、スイッチが逆なだけなので、良い事にしよう。

Mar.3.2003
非常に程度の良いギターでしたが、使わないので、売却しました。

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