* 売れました。。*
Modulus Quantum5
|
|
|
|
|
|
|
|
active bass, mid, treble (BQC) |
|
|
|
NeckShape: C |
サイドインレイ:白蝶貝 |
DualDream『Splash』 ライブバージョン | 音楽配信版で試聴できます。 |
デュアルドリーム『Awakenings』2006年新譜!! | 以下の曲で使ってます。 03.マジカル・ミステリー・ラッキー・スター |
|
|
ヘッドロゴ同様にModulusロゴも金属っぽい。
それにしても太いキルトだな。
PRSだったらPrivateStockで100万以上って所かな。
深い3D感のある太いキルテッドメイプル
May.22.2003
本当はシースルーレッド系かナチュラル系が欲しかったのですが、新品は高額なので、オークションで程度の良いベースが出て来るのを待っていたら、
このブラックストーンフィニッシュを落札することが出来ました。
このベースに搭載されているEMG BQC
Systemは初めてで、Midコントロールが300Hz〜3KHzの間が可変になっていて、かなり幅広い音が創れる様です。
コントロ−ルキャビティ内部にBTSと同じトレブルフリケンシー用のDipSwitchがあり、2.1Khz、3.5Khz、4.5Khz、7Khz、の4つから選べる様になっています。
とりあえずMidコントロールが3Khzまであるので、ここは7Khzにセットしてしばらく使ってみようと思います。
普段からベース本体内蔵のプリアンプをさわらないので、ちょっと戸惑いはありますが、センターにしておけは普段と同じになるし、
Midコントロールはキャラクターを極端に変える事ができるほど強力で、面白いです。3KhzでフルブーストするとStingRayBassに似たサウンドも出せます。
PickUpは小豆サンバーストのベースと同じDC40、ブリッジは所有している4本のQuantum5の全てが違うタイプの物を搭載していて、どれが良いか解りませんが、
個人的には、ボールエンドを引っ掛けるタイプは好みではありません。このベースのブリッジはシャーラーと同じ様に弦間ピッチを変えられます。
シャーラーは単にローラーになっていて、弦交換の際に微妙にピッチが動いてしまう事もありますが、これはレンチで固定できるので、
弦交換の度にピッチ確認をしなくても済みます。
このベースは中古ですが、バックに少しベルト傷が有るだけで、あとはピカピカでした。(来た時はホコリかぶっていましたが、、)
オークション時の写真が小さく、しかも暗くてボディのキルトがハッキリしていなかったのですが、説明文には10Top!と言う表現がされていて、
来てから色が気に入らなければシースルーレッドに塗り替えるつもりでした。
到着してケースを開けてウロコみたいなキルトに驚きました。これがナチュラルとかシースルー系カラーならどんなに綺麗になるんだろうか?
しかし、黒い塗料がしっかりと塗込んでいるようで、コントロールキャビティ側から見ても、木の導管(?)に黒塗料がしみ込んでいて、
仮に塗装を剥がしても黒が綺麗に取れないと思います。なので、このままにして置く事にしました。
キルトはただの模様になってしまっていて、見る角度を変えても、ほとんど変化しません。
このベースは小豆サンバーストの物よりトップ材が厚く張ってある様です。ボディバックのアルダーは真っ黒に塗装されていて、木目は全く見えません。
サウンドの方ですが、まず、ボディの鳴り方は他のQuantumと大体同じかな?私にとってはいつものベースと言った感じです。非常にバランスが良く、安定しています。
リハーサルに持って行って、スタジオにあったAmpegのBassAmpで1日使いましたが、低音はドスーン!で、高音はブリブリ、ベキベキ!と言う感じでした。
バンドメンバーからも音の太さは好評でした。これから、ライブや録音に使って行こうと思います。
そういえば、ModulusのBassは、トップ材がブックマッチになっていて、木目の見た目が綺麗です。でもカラーのセンスがちょっと?な感じがします。
このベースのブラックストーンは良いとしても、青スルーネックは外側から紫のサンバーストになっているし、小豆色のベースも良く見るとサンバーストになっていて、
全体的に中途半端な感じになっています。最近のモデルは割と綺麗な色の物があるようですが、、、。まぁ、色はサウンドには関係ないんですけどね。
追記:Jul.27.2003
ブリッジのメーカーはHipShotと判明。ネックシェイプはC。
このベースは生音がペンペンする感じがやや強い。アンプでならしてもペンペン系で凄いドンシャリ。
ワイドレンジでギラギラ、ドスン!と言う感じで、高域はもはやベースのトーンでは無い位ギラギラです。
出力も大きい。トレブルを全部しぼって、やっとアニバーサリーの通常の状態のトーンと同じ感じになります。ギラギラしすぎ。
他のQuantumとちょっとキャラが違う。慣れるまで時間がかかりそう。
ベース内蔵のプリアンプは使わない方だが、このベースは少し加減してやらないと難しいみたい。使う場面ごとにパターンを作っておかないとね。
追記:Sep.4.2003
何度かLiveで使ってみました。リハーサルではアンプの音は、それほど問題なかったのですが、
Liveではラインの音なので、高域のギラギラが強すぎて、凄いドンシャリになってしまうのです。
前回のLiveでは試しにトレブルをマイナスに絞りきってみました。聴きやすい音になったのですが、曲によってはモコモコしていました。
次回のLiveでは、トレブルはやや絞る程度でやってみようと思っています。
と、いうか、トレブルの周波数帯域を7Khzから4Khzとかに落とせば解決するようにも思えますが、もう少し様子を見ながら調整しようと思っています。
Oct.19.2004
もう、すっかりメインベースとしていつでもどこでも使っています。ギラギラした音にも慣れたし。
弦交換の際にピックアップを外してみました。DC40が2個だと思っていたら、CSとDCでした。
EMG CS40のシールの他にもう一枚シールが貼ってあって、JJと印刷されている。
ちなみにDCの方のシールはIIとなっていました。バーマグネットって言う事なのか??
EMGはVJ以外は全部バーマグネットじゃなかったっけ??まぁ、いいです。
ついでにネック調整もしてみようと思います。僅かに順反りになってる。
97年後半以降のモデルに搭載されたトラスロッドを確認すると全開で緩んでました。さすがグラファイトネック。
ちょっとだけ締めました。まっすぐになったかな??
Sep.27
.2015
新しいオーナーの元に旅立ちました。