サウンドハウス

 

* Not for sale!! *

Modulus Quantum5 TBX NeckThruBody "BlackBeauty"
ボディ:フレイムメイプル
ネック:グラファイト
指板:コンポジット
ナット:グラファイト
ペグ:Gotoh?
ブリッジ:シャーラー
FrontP.U:EMG-J
RearP.U.:EMG-J
コントロール:1V1Balanc1T1B
EMG-BTSコントローラー
シャーラーロックピン
塗装:?
インレイ:白蝶貝
NeckShape: C
サイドインレイ:樹脂
カラー:アンバー

このベースの音は以下で試聴できます。
準備中  
   
1996年以降、生産されていない最上位機種のスルーネックモデル。このベースは1989年製。

トラ杢が奇麗。
単版ボディなので裏側もトラ杢。
タテ書きのModulusロゴ。
ヘッドに パテントNo.が入る前の初期のデザイン。
光の加減で違うカラーに見える。
EMG-Jピックアップ、シャーラーブリッジ。
シマシマを堪能しましょう。
細かいトラ杢だが、3D感がすばらしい。
塗装の下がギザギザに彫られている様に見える。
見ていると目が変になる。
照明が変わると雰囲気も変わる。


Aug.1.2007
ebayで発見!TBXは全部で200本ちょっとしか製造されていないらしく、程度の良い個体を発見するのはすでに困難であるが、
この個体は打ちキズも非常に少なく、奇麗。
89シリアル、89年製造。
このアンバー仕上げのQuantumTBXは、当時、BlackBeautyというキャッチコピーで売り出していたもので、
ボディも他のQuantumシリーズとは違って、フレイムメイプル単板となっている。
このフレイムメイプルが凄く奇麗。3D感も凄く、見ていると目が変になる様な感じ。
ただ、ネックが70年代のフェンダーベースみたいに順反りしてるんだよね。。。
許容範囲ではあるが、他に所有しているModulusのネックが真っすぐなので、比較すると弾きにくい。
よって、いづれリペアに出そうと思う。
音は太く、パワー感がある。スルーネック独特の弾き心地
で、サスティーンも倍音も申し分無い。

Nov.10.2007
所有している3本のTBXは全てボディ材が違う。最初に買った赤いTBXはトップ&バックがフレイムメイプルで、真ん中がマホガニー(?)、
青紫サンバーストのTBXはフレイムメイプルトップ&アルダーバックでQuantumの標準的な構成。
そして、このベースは フレイムメイプル単版ボディ。
ボディ材による音の違いはあると思うが、ピックアップとプリアンプが3本とも違うのではっきりとは解らないかな?
赤TBXとこのベースはEMG-Jピックアップだが、プリアンプが違う。
青紫サンバーストのTBXはバルトリーニなので、基本キャラが違う。
弾き心地はTBXならではの気持ち良さ。これは3本とも大差無い。
青紫サンバーストのTBXとこのベースはボディ全体のデザインがほぼ同じ。ヘッドの大きさが少し違うくらいかな?
ブリッジは同じシャーラー製。ピックアップは違うが、ボディの鳴り方もほぼ同じ。ちょっとこっちの方が生音がデカい。
アンプから音を出すと全然違うけどね。
出力も大きめ。ノイズは無い。さすがEMGですな。

ネック順反りぎみだったので、弦を完全に緩めてネックハンガーで吊るしていたら、少しネックが戻った。
許容範囲まで戻って来たので、録音に使ってみよう。
ハイポジションを使わなければ、反りも気にならない程度。
でも、リペアに出して真っすぐに直せるならいづれ直そうと思う。
それにしても、弦を外しておいて、ネックが戻るの不思議。
友人のQ5も、かなり順反りになったが、弦を外してしばらく放置したら真っすぐに戻っていた。
トラスロッド無しのModulusは、使ったら弦を適度に緩めて保管するのが良いかもね。

Jan.14.2008
パチンコで勝った金で昨年末にリペアに出してネックを真っすぐに直した。やっぱ、コレだよなぁ〜。フレットも新品となり、弦高も低めのセッティング。
指板を削るリペアだったので多少の不安はあったが、仕上がりはバッチリ。
赤いTBXもリペアに出そうかな??


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